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久米島高校魅力化プロジェクトについて

久米島町と久米島高校が手を取り合い、島ならではの価値を最大限に引き出す挑戦が始まっています。このプロジェクトの最大の特徴は、海洋深層水や藻類など久米島固有の資源を、そのまま学びの教材にしています。都会で味わえない「島にしかない体験」を通じて、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ探究学習を推進しています。少人数制という強みを活かし、先生が親身に寄り添う温かい教育環境です。島の内外から「ここへ来たい」と選ばれる魅力ある学校づくりを目指しています。島全体をフィールドに、未来へ続く持続可能な高校へと進化し続けています。


【「久米島漁協」と「いであ株式会社」の提携による海草藻場再生事業】
現在、久米島の周辺海域では、ウミガメによる海草の食害が深刻化しています。
海草藻場は魚類の産卵場や稚魚の保育場としての重要な役割を担っており、その消失は海の生産力低下、漁業への大きな打撃に繋がります。
私たちはこの課題を解決するため、海域に防護柵を設置し、藻場の再生と保全に努めています。将来の豊かな漁業と久米島の美しい海を守るため、活動を行っています。


【ZOZO×PROJECT ~ファッションで地域を元気に!〜】
約500年の歴史を誇る、国指定重要無形文化財「久米島紬」。手紡ぎの糸、天然染料、そして丹念な手織りにこだわったこの絹織物の魅力をより広く伝えるため、ZOZOとのコラボレーションによる地域振興プロジェクトを推進しています。
伝統的な着物の枠を超え、現代のファッションアイテムやペット用品へと形を変えることで、久米島紬の認知度を向上。
伝統工芸を身近に楽しめるライフスタイルを提案し、地域の活性化を目指しています。

【ロート製薬との共同研究「Project Alga」※Alga=藻類】
藻類(Alga)の持つ栄養価や機能性を畜産業に活用するため、ロート製薬といであ株式会社(または園芸科)による共同研究を実施しています。
本プロジェクトでは、独自に開発した「藻のタブレット」を鶏へ給餌し、成育への影響を調査。
産出される卵や鶏肉の品質評価(ジューシーさ、肉質のやわらかさ、風味の向上など)を多角的に分析し、付加価値の高い畜産物の生産モデル確立を目指しています。

【久米島聞き書きプロジェクト】
地域の長寿者や卓越した技術を持つ「名人」の方々を訪ね、人生経験や島の伝統文化を直接聞き取り、記録する活動を行っています。
本プロジェクトは、単なる記録保存に留まらず、生徒たちが「働くことの意味」や「豊かな生き方」を学ぶ貴重なキャリア教育の場となっています。
対話を通じて地域の魅力を再発見し、島のアイデンティティを次世代へと正しく継承していくことを目的としています。

【園芸科で育てた鶏肉をベチバー(稲科植物)で燻製にした試食を提供】
地域の課題である「雨水による赤土の海への流出」を防ぐため、畑の周囲にはイネ科の植物ベチバーが植えられています。
園芸科では、このベチバーを赤土防止以外の用途でも有効活用できないか検討し、今回は校内で育てた鶏肉をベチバーで燻製し提供しました。

【沖縄県学校農業クラブ連盟大会出場】
農業高校に学ぶ生徒たちが、「科学性・社会性・指導性」の向上を目指し、主体的な学習やプロジェクト活動を展開する組織、「学校農業クラブ(FFJ)」です。
日頃の研究成果を披露する「意見発表会」や、磨き上げた専門スキルを競う「技術競技会」を通じ、生徒たちは互いに切磋琢磨しています。
通称『農業の甲子園』と呼ばれる全国大会での入賞を目標に、地域の課題解決と自己研鑽に励む、次世代の農業の担い手を育成する輝かしい学びの場です。

よくある質問

Q1.島外からも受験できますか?

A: 「地域みらい留学」という制度を利用して、沖縄県外や島外からの生徒を積極的に受け入れています。

A: 地域の課題を解決する「探究学習」や、久米島の自然・文化を活かしたフィールドワークが特徴です。また授業以外での、野外活動も積極的に行っています。

A:活気ある高校があることは、島の未来を明るくすることに直結します。久米島町も積極的に、教育環境の充実をバックアップしています。

A:島の資源を活かした「探究学習」で身につく「自分で考える力」や「行動力」は、大学入試や就職でも高く評価されています。ただ知識を詰め込むだけじゃない、挑戦や体験が将来に活かせる力が身につきます。

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