久米島高校3年、比嘉琉也です。
今回は私が参加している久米島の仕事図鑑のパンフレット作成のため、久米島海洋深層水研究所へインタビューに行ってきました。
<久米島の仕事図鑑『久米島work』とは>
3月頃、進路選択に迷う生徒をみながら、
・生徒にもっとたくさん
島の人と関わる機会をつくりたい!
・塾をもっと地域と繋げたい!
・島の色んなお仕事を紹介したい!
そんな気持ちから、
島の仕事図鑑をつくろう!と思い立ち、
生徒に声を掛けて始まったちゅらゼミ:
島の仕事図鑑『久米島Work』。
島の働く大人たちをインタビューし、その内容をもとにパンフレットをつくる企画です。
生徒自身でパンフレットに載せたい久米島の仕事を選び、電話でアポイントを取ってインタビューを行っています。
<沖縄海洋深層水研究所インタビュー>
私がインタビュー深層水研究所インタビューした理由は久米島の様々な分野で使われている有名な産業である海洋深層水をしっかり知らなかったため、学びたいと思ったからです。
また、知ったことを発信していきたいと思い、選びました。
こちらがインタビューに協力頂いた研究員さんお二人↑
まず、左側の方(研究員の照屋さん)が、
久米島の深層水について詳しく書いてあるパネルや、
実際に海底からの海水を取るための注水管と久米島で取れた生き物の展示物など、
たくさん説明して下さいました。
この時は4名いたんですけど、
ほとんどこの方が説明して頂きました!
計13個の質問をした後に、施設を見学させて頂きました。
インタビューで印象に残ったことは
仕事内容です。
施設管理や生き物のえさやり等を
毎日行いながら研究をしたり、
問い合わせに答えているところが
とても素晴らしいと思いました。
私は施設見学が初めてだったので、
とてもわくわくしていました。
まず、深層水で育てている
たくさんのサーモンがいる所にいかせてもらいました。
(撮影NGのため、写真はありません。)
大きい水槽が4つあり、
その中で2つ見て大きいサーモンと
小さいサーモンで分けられていました。
臭みもなく、とても美味しそうでした笑
次に車エビの餌やりをしました。
この時は時間が19時前だったので、えびさんが餌をたべるところが見れませんでした。。
車エビは夜行性なので、見ようとしてライトを照らして逃げてしまいました。残念。
その次に、でっかいガラスハウスに入り、
こちらも桶や透明で大きいバケツに入った深層水で育てている赤い海苔ともずくと海ぶどうを見ました。
表層の海水と海洋深層水を混ぜて水温を調節し育てているそうです。
太陽が当たっている表層の海水と全く太陽が当たっていない海洋深層水を比べてみると
海洋深層水は超冷たかったです。大体14~15度程と言ってました。
深層水が蛇口から出ている↓
今回は、
深層水研究所にインタビューに行きましたが、
他のインタビュー先と合わせて
塾生メンバーとお仕事図鑑をつくる予定なので
完成を楽しみにしていてください!
久米島高校3年 比嘉琉也