ハイサイ!
澄みわたる青い空と海がココロを解放する久米島の夏。
久米高生たちは、最終日となった夏休みを満喫しつつ、
明日から始まる2学期に備えていることでしょう。
さて、先週末の28、29日に
来年度の離島留学生を迎えるべく、「地域みらい留学」のコンテンツを活用し、
全国の中学生・保護者に向けて、オンライン説明会を実施しました。
この説明会も6月から月に1度のペースで開催されてきましたが、
今回が最終の会でした。
計6日間で多くの方々に参加いただき、久米高ならびに久米島に興味関心を持っていただけたことは
実感としてあります。
それと同時に全国には、進路を真剣に考えている中学生と保護者がたくさんいることも
普段ではなかなか体感できることではないので、貴重な機会となりました。
昨年に続き、今年も東京や大阪の会場での実施は中止となり、すべてオンラインとなったわけですが、
参加された方々の想いと言いますか、それぞれの状況なども少し感じとれる場面もありました。
今回この機会に携わったメンバーも、できるだけ久米高、そして離島留学の現状などを伝えられるように
気持ちを込めて臨んでいました。
メンバーも不慣れなことで、ご希望に添えるような会ではなかったかもしれません。
ですが、この機会を通して少しでも前向きに検討されることに繋がったのであれば幸いです。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
そして、これからいよいよ募集に関する情報も発信していきます!
9月以降もホームページ(久米島町役場も含む)をチェックいただきながら、
10月に開催予定の「ミニオープンスクール」への参加もご検討いただければ幸いです。
↑ここクリック
久米島は、まだまだ台風シーズン続きますが、一部不便さを思い知ることもできる機会であり、
そこから何かを考え、行動し、学ぶこともできます。
自然とともに生きてきた智慧を伝え合う風習にも触れることができます。
離島留学で久米島高校を希望される皆さん、
久米島は、青い空と海が毎日当たり前のように見れる!とは限りません。
灰色の雲が覆い、白波が立って強い雨風が何日も続くことだってあります。
何が申したいかというと、“環境”ってとても大切ですが、
そこに身を置くことで自分がどうなりたいのか、どうありたいのかを
考え、行動し、学び続けていくための1つの条件にすぎないということです。
離島留学で久米高に入学後、もし辛く厳しいことがあっても、
すべては必然・必要・ベストなタイミングで起きている!と、
受け入れ、向き合うことができたら、人生というキャンバスに新たな絵や色を描くことが
できるかもしれません。
(※受け入れない、向き合わないという選択肢も、もちろんあります)
きっとそこには、久米島で出会った仲間や友人、地域の人たちの存在がありますから。
離島留学は、“人”との出会いを大切に思える“自分にしかできない冒険”ですね!
皆さんにとって自分で選択したことが、そして経験したことが、自信にできるように
心から応援しています。 Good Luck!!!
どんな1日であっても、自分のココロの天気を「晴れ」にしたい時、
まずは目の前にいる人を喜ばせてあげれるような
自分でありたいと思う今日この頃です。
あんしぇー、またやーさい!