
熱心な読者の皆さまは、ご記憶にあると思いますが、2年生「まちづくりプロジェクト」で、優秀賞を受賞したチームは、学びを止めずにさらにプロジェクトを進めています。
「島くとぅば」で町教育長賞を授業したこのチームは、さらに方言で地域交流を広げるため、町立仲里小学校で、授業をさせていただきました。お邪魔したのは、5年生の教室です。


まずは、島くとぅばでご挨拶
標準語に訳すと・・・
「こんにちは!私たちは、久米島高校から来ました、渡慶次李世・宇根あかり・藤本紅葉・嘉数彩美です。よろしくお願いします。」
そして、小学生の皆さんにも,方言で自己紹介してもらいました。みんなじょうず!


続いて、
楽しく方言を覚えられるよう、方言クイズ!
4チームに分かれて対戦。チームワークも大切です。
「いち○り○ちょーで○」
○にあてはまる文字を考えてみてください。
意味もわかるかな?
困っているチームには、ちゃんと助け船。
楽しくする工夫、心遣い、まるで本当の先生のよう!
優しい高校生たちに、小学生は大喜び。


最後は、みんなに今日の授業の感想を書いて発表してもらいました。
「たのしかった」「もっと方言を覚えたい」
うれしい感想がいっぱいでした。

担任の幸地梨恵先生も一緒に、記念撮影。
とても良い経験になり、みんな「他の小学校でもやりたいな〜」
4人とも、本当に素晴らしかったです。
さらにさらに、プロジェクトを進化させていきましょう!