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「まなびや」ボランティア募集

久米島高校魅力化の課題の一つは、中高連携です。

「高校魅力化」というと、離島留学生が注目を浴びやすいですが、島の中学生が「行きたい」、島の保護者が「行かせたい」と思う高校であらねばと思っています。ところが、高校の様子はなかなか中学生に伝わりにくいのです。

昨年から始まった中学校の放課後自習室「しまのまなびや」での学習ボランティアは、中高をつなぐ大切な活動の一つです。

今年はコロナの影響で半年間、募集をかけることができませんでしたが、10月1日(木)久米島高校で、ボランティア説明会が行われました。

 

久米島西中学校の学習支援員鳥谷部愛先生から

「自分が都合の良いときに無理のない範囲でお手伝いに来てほしい。勉強を教える自信がなくても、一緒に考えたりして、寄り添ってほしい。高校生の勉強に対する姿勢を見せてくれるだけでも、中学生にとってはとても良い刺激になる。久米高に行きたい生徒も多いので、高校生活についても教えてほしい。困ったときは、支援員がちゃんとサポートするから安心して」と言っていただき、自信がなかった生徒も、「やってみる。きっと良い経験になる!」と前向きな気持ちになれました。

中学生に教えることで、自分の勉強も定着すること間違いなしです。

昨年も、先生や支援員の前ではぜんぜん勉強に取り組めなかった中学生が、高校生ボランティアが寄り添ってくれたことで取り組み始めた例がたくさんありました。

先輩たちの素敵な姿は、何よりも久米島高校の魅力を伝えてくれます。

 

球美中のボランティアが足りません!

まだまだ募集しているので、ぜひ応募してください。