2018年3月に久米島高校を卒業した離島留学2期生の福林開くんが琉球新報にて紹介されました!
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美しすぎる~ 久米島に離島留学した東京出身の写真家が撮り続ける島の魅力
高校生活を久米島で過ごしてきた生徒がこんな風に島を好いてくれて戻ってきてくれることは、言わずもがな、ありがたく嬉しいことですが、それ以上に彼の生き方が好きなので勝手に紹介します!(笑)
卒業後、彼は合格していた専門学校には進学せず、フリーのカメラマンになることを選びました。
「フリーのカメラマン」というと聞こえは良いのですが、いきなり仕事がたくさんもらえるわけでもないので、アルバイトをしながらのスタートになります。言ってしまえば『フリーター』です。
そのような生き方をよく思わない大人もたくさんいると思います。
「しっかり定職に就いて働きなさい」というのが、世間の一般的な見解でしょう。
ただ、社会的な正義や価値観に自分を埋めて『賢く生きる』よりも、他人から見たらバカみたいだけど、自分に対して誠実な生き方をしたいと、個人的には思っています。
彼は、はたから見るとアホに思えるくらいにカメラや映像、自然が大好きで、自分の興味関心に本当にまっすぐです。
そして、僕がごちゃごちゃと上述したようなことなど、きっとみじんも考えていません(笑)
そういう生き方は、本当に気持ちが良くて、羨ましいなと思います。
彼がこれからどんな作品を作ってくれるか、とても楽しみですね!
魅力化支援員 岡本耕平